ライフ・イベント

サンタクロースの靴下の由来は?トナカイの鼻が赤い理由も知りたい!

「サンタさんってどうして靴下にプレゼント入れるの?」

そんな時、すぐに答えてあげられます??

子供っていろんなことに疑問をもちますよね。

いきなりそんなこと聞かれても・・・って焦ることも・・・

自分もなんとなくしか知らなかったり、そもそも自分はそんなことに疑問を持ったことがないなぁ、なんてこともありますよね。

今回は、子どもに聞かれがちなクリスマスのこんな疑問

  • サンタクロースはなぜ靴下にプレゼントを入れるの?
  • サンタクロースのコスチュームが赤いのはどうして?
  • そりをひくトナカイの鼻が赤いのはどうして?

この3つについてお話をさせていただきます!

サンタさんのプレゼント 靴下の意味とプレゼントの由来は?

子どものころ、クリスマスの夜にくつ下を枕元において「サンタさんがプレゼントを入れてくれますように」と願い事をしながら眠った記憶があります。

どうしてサンタクロースはわざわざプレゼントを靴下にいれるのでしょうか?

そもそもクリスマスにプレゼントをする風習はどこから生まれたのでしょうか?

サンタクロースは架空の人物ですが、実はモデルがいます。

このモデルになった人物とクリスマスプレゼントや靴下が関係しているのです。

サンタクロースのモデルになった人物は、聖ニコラス。

3〜4世紀に実在した人物で、東ローマ帝国小アジアのミュラ(現在のトルコ)という街のカトリック教会の司祭でした。

聖ニコラスはたくさんの人々に愛を注いだ人物で、貧しい人に自分の財産を与えたりするようなとても心優しい人でした。

とても子供好きの人物だったと伝えられています。

聖ニコラスには奇跡とよべるような数々の伝説があって、その1つがサンタクロース誕生の元になり、クリスマスにプレゼントを渡すといった風習の由来にもなりました。

それはある貧しい母と3人の娘たちのお話。

その一家は貧しさで生活がままならなくなり、近いうちに娘3人が身売りされることに決まっていました。

ある晩、聖ニコラスが娘たちの家のそばを通りかかった時、家の中から娘たちのすすり泣く声が聞こえてきたのです。

姉妹たちの境遇を不憫に思った聖ニコラスは、どうにかこの家族を助けてやりたいと思いました。

寒い冬の夜のこと、窓はぴったり閉じられています。

そこで聖ニコラスは、煙突をめがけて金貨を投げ入れました。

すると、たまたま煙突の先の暖炉のそばに干してあった靴下の中に金貨が入り、何も知らずに靴下を履こうとした娘たちは驚くと同時に大喜び・・・

その金貨によって姉妹は身売りから逃れることができ、後に全員が幸せな結婚をすることができました。

この姉妹を救った聖ニコラスのお話が元となり、サンタクロースにプレゼントを貰うために靴下を置いておくという風習が出来ました。

また、聖ニコラスは多くの子どもを救ったことから子どもの守り人と慕われ、ニコラス祭というお祭りのときには大人たちが聖ニコラスに仮装して家々をまわり、子ども達に贈り物をしたことが、クリスマスプレゼントの由来になっています。

この他にも北欧の神話の中に空をかける神様の話などがあって、それらがミックスして「空をそりで駆け抜けるサンタクロース」像につながったとも言われています。

スペインでは「ちゃんといい子にしていないと、靴下の中に炭を入れられるよ!」なんて親におどされ、暖炉につるした靴下の中身がプレゼントであることを祈りながら眠りにつく、なんてこともあったようです。

「サンタクロース」の語源は「聖ニコラス」が訛ったものだといわれていて、サンタクロースが煙突からやってくるのもこの貧しい姉妹のお話が元になりました。

このように伝説となった聖ニコラスですが、亡くなった当初はトルコのミュラ教会に安置されました。

その後、聖地巡礼が盛んだった11世紀に巡礼者を集めるためにイタリアのバリの教会に移されて、現在もその地で眠りについています。

ちなみに、クリスマスに靴下の中にお菓子を入れてプレゼントする「クリスマスブーツ」は日本のお菓子メーカーのアイディアとのこと。

「サンタさんのプレゼントと靴下」の関係が今でも一番深いのは、実は日本なのかもしれないですね。

サンタクロースの赤い服に意味はある?コスチュームの由来

サンタクロースといえば、全身真っ赤なコスチュームですよね。

幼いころからサンタさんの赤い服コスチュームが当たり前のように思っていますが、どうして赤い服なのでしょうか?

カトリック教会では祭服とされている赤い服。

聖人のための祝日には赤い服を着用することになっているようで、このことからサンタクロースも赤い服を着用していると言われています。

あともう1つ、サンタクロースの赤い服が定着した理由として、あのコカ・コーラも関わっているそうです。

コカ・コーラといえば、確かに赤と白でサンタクロースカラーですよね!

1931年にコカ・コーラが、販売促進のキャンペーンとしてサンタクロースを起用しました。

その時のサンタクロースが、ふくよかな身体に赤い服、たっぷりの長い白ひげをたくわえた私たちがよく慣れ親しんだ姿のおじいさんだったんですね。

それまでサンタクロースの服は統一しておらずバラバラだったのですが、そのコカ・コーラの宣伝がきっかけとなって、赤と白の今のサンタクロースの服装で統一されるようになったようです。

サンタクロースに、まさかコカ・コーラが関わっていたとは驚きですね・・・

トナカイの鼻が赤くて光るのはなぜ?

クリスマスソングとして有名な「赤鼻のトナカイ」。

赤鼻のトナカイ

なんの違和感もなく口ずさんでいましたが、「トナカイの鼻って赤い?」というと・・・違いますよね。

歌の中でも、「ルドルフ」という赤い鼻のトナカイは笑いものになっているんですし。

ではどうしてサンタクロースのトナカイ「ルドルフ」の鼻は赤色なのでしょうか?

諸説あるのですが、トナカイの鼻は・・・実際に赤くなるそうです!

トナカイの鼻は毛細血管の粘膜の密度がとても高くて、血管が充血した時に鼻が赤く見えると言われています。

人も気温の寒いところに行くと、鼻やほっぺたが赤くなる人がいますよね?

赤鼻のトナカイ「ルドルフ」は、他のトナカイよりも鼻が赤くなりやすかったのかもしれません。

その他にも、寒いところにいるトナカイなので鼻がしもやけになってしまって赤くなったという説や、そりを一生懸命引いたので頭に血がのぼって鼻が赤くみえた、なんて説もあります。

こればっかりは創作の歌なので真実はわかりませんが、「どうしてトナカイの鼻が赤いのか?」と子どもと一緒に考えてみるのもおもしろいですよね。

サンタクロースの靴下の意味 まとめ

今回は、サンタクロースにまつわる靴下の疑問や赤い服のこと、トナカイの赤い鼻のことなんかについてお話させていただきました、

なんとなく幼い頃からサンタクロースのイメージが定着していますが、こうやってみると意外と知らないことだらけでおもしろいですよね!

こんなちょっとしたお話を子どもに聞かせてあげたりしたら、きっとクリスマスのいい思い出になりますね。

サンタクロースを信じているお子さんには・・・夢をこわさないように上手にお話してあげてくださいね!